木質チップ(乾燥後含水率約15%)Biomax1機当たりの燃料消費量は毎時約620kWth(低位発熱量)ですが、通常の発電に加えて、利用可能な排熱は約273kWthほどあり、これは都市ガス換算で年間約13.5万㎥に相当します(稼働率80%、熱交換機効率考慮前)。熱源は3系統あり、それぞれ温度や状態が異なりますので、熱源の特性に合った熱利用が必要となります

熱源

熱量

状態

利用方法

GPM
(ガス製造モジュール)
熱交換機排熱
63kWth/時60-100℃に熱せられた外気排気温が低いため、通常はMPMでのチップ乾燥に利用
PGM
(発電モジュール)
エンジン冷媒排熱
84kWth/時100℃の高温冷媒(毎分約56リットル)別途熱交換機を設置することにより、冷暖房・熱風・温水等の供給が可能。チップ含水率が高い場合、MPMの追加熱源として利用することも可能
PGM
(発電モジュール)
エンジン排ガス
126kWth/時約530℃のエンジン排ガス(572 wet N㎥/時)別途熱交換機、排ガスボイラー等を設置することにより、冷暖房・熱風・温水等の供給が可能